関西学生サッカー選手権　3位決定戦

瀬崎耕平
ー中2日での関大戦について
体力的にもキツい中でスタメンが9人変わってもチームとして力を落とさず3位を狙っていくということは絶対でした。
ー久々の公式戦出場でのキャプテンマーク
普段出れてない組の気持ちを一つにして勝ちに挑むのが自分の役割でした。個人としては、この410日間のリハビリ期間が長くて、やっとの思いでの復帰戦だったのでチームに貢献したいって思いがゴールという結果に結び付いて嬉しかったです。
ー先制点を振り返って
まさかCKからヘディングで決めるとは思ってなくて(笑) 自分にマークが付いてなくて、(山藤)大夢がドンピシャでボールを入れてくれたので合わせるだけで綺麗に得点できました。
ーリーグ戦に向けて
チームの目標である「一部昇格」ってところで来週大事な試合があるので、個人としてもこのパフォーマンスを続けていければと思います。
ー総理大臣杯に向けて
優勝を目指した今大会は3位で終わってしまったので、そこは全国大会で優勝できるように残りの期間で準備していきたいです。

山下遙海
ー久々の公式戦を評価してみて
試合勘とか全然戻ってなくてキックに関しては全然ダメでしたけど、試合を楽しめた所とか前半のセーブでチームを救ったシーンは評価できました。
ー後半は苦しい中での1失点をどう捉えたか
立命は上を目指さないといけないチームなので、この1点をこだわってやっていかないといけない中であの失点は良くなかったかなと思います。
ー激化するポジション争いへの想い
正GKという座の争いには絶対に負けたくなくて、厳しい争いになると思うんですけど頑張ってやっていきたいです。

木村誠之輔
ー過密日程の中でのフル出場について
今大会を通してフルで出てるのが僕と(加藤)寛人くんだけで実際疲れはあったんですけど、出るからにはチームに勝利を届けなきゃいけないですし、疲れは一回忘れようって話してました。
ー3点目のゴールについて
あれはこぼれた球を押し込んだだけなので、それまで競り合ってくれた選手とか(山藤)大夢のボールが良かったとかの積み重ねだと思います。僕のゴールというよりはみんなで取ったゴールかなって思います。
ー4点目のアシストについて
最初は自分でシュート打とうかなって思ったんですけど、2点差ということもあって中に折り返す選択をしました。中は見えてなかったので、決めてくれって思いでパスをしたら(野見)明輝が決めてくれて良かったです。
ー失点について
クリーンシートにはこだわっていた中で、前半に一瞬の隙を突かれてしまったのは全国では致命傷になると思いますし、後半に関しても最後の気の緩みが出てしまったのかなって思います。
ー総理大臣杯に向けて
全国ってなるとスピード感とか強度とかが更にレベルは上がると思うので、選手･監督含めて共通認識を持って準備していきたいです。